ミクさんと台湾ミクパに行ってきた! 10/6 その1

さぁ、いよいよこの日が来ました。
ミクパ台湾ライブ当日です。

当初の予定ではお昼頃にツアーバスで会場入りして並ぶ予定だったのですが、前日に会場を下見した際に既に徹夜覚悟で並んでる人がいたので、急遽8時に出発時間を変更となりました。
情報では、9時から入場整理券を配布するとの事なので、これを貰うために並びに行きます。
さぁミクさん、出発だよ!

昨日は暗くて街並みが良く見えませんでしたが、この日は良く見えます。

台湾は右側通行です。

信号は切り替わるまでタイマー表示されています。

伝統的な建物と、最新鋭のオブジェ

昨日はライトアップ状態でしか写せなかった101

台北の町並みを眺めつつ会場に到着したのですが、物凄い人が会場前に並んでいます。と、ここで驚きの出来事。我々日本からのツアーバスが到着したら、何と盛大な拍手で出迎えられましたwww
小恥ずかしいような気分でバスを降りると、とあるツアー参加者の周りに物凄い人だかり。

こんな感じのミクさんのぬいぐるみを全身に纏っていた事もあり、大撮影大会開催ですw 香港のミクパに参加された方にも聞いたのですが、ねんどろいどやスケールフィギュアなどは香港や台湾でも入手することは出来るみたいですが、ぬいぐるみは売られていないようで、希少価値があるようなことを言っていました。

というわけで、列に並びます。が、この列というのはあくまでも自主的に並んでる列であって、オフィシャルが発表していない辺りにお国柄というのが現れています。結局、9時になってオフィシャルがグッズ列、ミクパ昼夜の列(昼のみもこちら)夜の部の列といった感じでどこに並ぶか発表。この時点でかなり混乱。早起きして出発して先に列に並んでいた同室のTさん曰く、周りの台湾の方に聞いても状況が分からないらしく、相当大混乱してるようでした。コチラも状況が分からないまま、とりあえず列に並びます。

それにしてもすっごい行列…

ようやく昼の部・夜の部の整理券を入手できたのですが、この後すぐ昼の部入場のために並ばなければいけません。しかし、腹が減っては戦が出来ぬということで、隣のショッピングモールにあるフードコートで急いで昼飯を食います。日本でいうところの十勝豚丼のようなものを食べました。何故、台湾まで来て地元でも食べれるものを食ってるのかとw
昼飯を食ってから入場列に並びます。だんだんと期待値が上がっていきます。そして現地時間13時になっていよいよ入場開始。
会場は、体育館のような作りで床は全面フラット。これは後ろの人は見難そうだなといった感じ。僕も前から20列目くらいですが、ミクさんの姿を拝むのは難儀しそうです…
開演までの間、ステージ両脇のスクリーンではDiva-fのCMが流れているのですが、おなじみの「セーガー」のところで大合唱。おまえらどんだけSEGA好きなのよw
開演の14時を10分ほど過ぎてようやく場内が暗転してミクパin台湾・昼の部開演です。

今年の3月に東京で開催されたミクパとの大きな違いは
・ディラッドスクリーンのみ(黒箱は無し)
・ギターの木下さん以外はバンドメンバー入れ替え
・曲数、総演奏時間が少なくなった。
・感謝祭で演奏した曲をミクパで使用

こんなところです。見た感じ、ちょっとスケールダウン?と思いきや、全然そんなことはありませんでした。
黒箱については、海外への輸送等の問題があるので致し方ないかと思いますが、ディラッドは相変わらずのクオリティで存在感は相変わらず際立っています。バンドメンバーについても前回のMKP39に比べると年齢層が上がった感じで先走った感もなく、落ち着いた演奏でアレンジも色々と工夫されていました。曲数・総演奏時間が短くなった意図は不明ですが、あの盛り上がりで2時間オーバーやられると倒れてたかもw そして感謝祭で使用した曲をミクパで使ったのは、感謝祭自体が3/9で最後となっている以上、財産の委譲という考え方でいいのかなと思います。

あっという間に、昼の部が終了しました。
ここで会場を出る前に、それほど写してはいませんがライブ会場を…

会場を出ると、日本でもおなじみの痛車がw

ここで夜の部までは3時間ほど時間が空くので、台北市内にあるグッ鉄カフェへ行くことに。9月に調べたら、Project MIRAIカフェが開催されていたのですが、到着したらアイマスカフェになってましたw というわけで写真だけ撮ってさっさと撤収。アキバのグッ鉄カフェと内容はさほど変わりませんでした。

ホテルに戻って着替えてから、タクシーで再び会場に向かいます。
台湾のタクシーに乗って感じたのは、住所を示しても分からない運転手さんが多いこと。地図を示しても分からないし、どうすればいいのかとw
渋滞と道を間違えたりしましたが、何とか開場前に会場に到着。

そして夜の部開演!

※以下セットリストになります。もう全公演終わったので公開しますが、見たくない方はすっ飛ばしてください。






01.みくみくにしてあげる♪【してやんよ】
02.恋色病棟
03.カラフル×メロディ
04.ロミオとシンデレラ
05.ローリンガール
06.trick and treat
07.メランコリック
08.ココロ
09.右肩の蝶
10.Fire◎Flower
11.私の時間
12.ぽっぴっぽー
13.Yellow
14.トリノコシテ
15.初音ミクの激唱
16.RIP=RELEASE
17.ダブルラリアット
18.ルカルカ★ナイトフィーバー
19.歌に形はないけれど
20.初めての恋が終わる時
21.こっち向いてBaby
22.白い雪のプリンセスは
23.Tell Your World

アンコール
24.メルト
25.Starduster





一番のインパクトはアンコール前のTell Your Worldでしょうかね。最後のミクの日感謝祭のオープニングを持ってくるとは予想外でした。最初はノーマルなモジュールでしたが、一転してテルユアモジュール、そして顔までもがテルユアのイメージとなる憂いのある素晴らしい表情になり、最後はテルユア砲で最高潮!
あとは、全ライブで演奏されたぽっぴっぽー。今回はチャイナ服のミクさん素晴らしい!

今回のライブ、日本と大きく違うのはみんな一緒に歌う。釣られて僕も一緒に歌いました。歌形やテルユア、Stardusterなんかは泣きながら歌ってしまいましたw
昼の部と比べると、明らかに熱気が大きくなっていたライブも無事終了。ツアー参加者の音頭で3本締め。台湾の人も参加してくれて大成功でした。
感極まって女の子は号泣しており、周りでは誰彼となく握手、ハグが繰り広げられ、僕も沢山の人と握手やハグをしました。いやぁ、何と言うか…
台湾最高!

夢見心地で会場を出ると名残惜しいのか、みんな会場周辺で何をするでもなく余韻を味わっているようでした。
我々ツアー組も迎えのバスが来るまで会場前でまったりとします。
そして、迎えのバスが来ました。もう少しこの場にいたい気持ちはありますが、乗り込むと道路の向こう側に台湾の方々がこんなものを!

サイリウムで文字を作ってくれました。木が邪魔でスミマセンw
「2012 MIKUPA IN TAIWAN」
いやぁ、もう一回言っていいですか?
台湾最高!

こうして後ろ髪引かれる思いで会場を後にしました。

この後、関係者も参加する打ち上がる会に参加です。


台湾大家好,非常感谢你!