流氷とタンチョウを見てきました

前回のエントリーからは遡ってしまいますが、SNOWMIKUの翌週末、道東方面に流氷とタンチョウを見に行ってきました。

夜中に札幌を出発。高速に乗って網走方面に車を走らせます。

旅のお供。

7時前に、道の駅網走に到着。砕氷船は9時半出航なので、ちょっと仮眠。

よーし出航じゃ!

はい、解散!

という訳にも行かないので、砕氷船のチケットは買います。流氷が無い場合はチケットの値段はお安くなります。わーヤッタネw

風の影響で流氷は沖の方に流されているとの事ですが、何にも無いと言う訳ではなく、欠片は残されているとの事なのでそれに期待して乗り込みます。

うーん、時折塊は見えるのですが、やはり物足りない…








来年のリベンジを早々に決意して、船内は早くも目的を切り替えておりますw

1時間余りのクルージングを終えて帰港。

オーロラ焼きなるものがあるので買ってみますか。

うん、普通のおやきですねw

オーロラ焼きを食べつつ寛いでいると、この後の砕氷船は強風のため全て欠航とのアナウンスが。
流氷を見れなかったのはツいてなかったですが、砕氷船に乗れたのはラッキーだったと見るべきでしょうか。

この後は女満別空港に行きますが、段々と風雪が強まってきます。
女満別空港に着いて車を駐車場に停めましたが、周りの車が…


女満別では雪は車の横に積もるようです…

当然ですが欠航便も発生してるようで…

さて、女満別空港に来た目的は…


きゃあー、ゆかりさーん!

女満別空港の応援キャラに選ばれた結月ゆかりさんに会いに来ました。


さて、ゆかりさんを堪能して、次のメインイベントであるタンチョウ撮影に向かうのですが、いよいよもって風雪がハンパない状態で美幌峠にアタックしなければならないわけですよw
天気がよければ、屈斜路湖の素晴らしい眺望が広がってる美幌峠との事ですが、お願いですから50m先の眺望を開くようお願いしますw

かなりスリリングなドライブを強いられて、何とか峠を下りたらようやく雪は収まったようです。風は相変わらずですが、視界は確保できなので一安心です。

弟子屈を抜けて標茶町にin。クリプトンの伊藤社長は標茶町の出身との事です。ミライストカフェでオススメメニューになってるブラウンスイス牛のソフトクリームも、ここ標茶町の牧場で生産されたものだそうです。

標茶町のお隣の鶴居村にin。ここの伊藤サンクチュアリがタンチョウの給餌場になっており、たくさんのタンチョウが羽を休めています。













うーん、もう少し腕を磨かないとね…

この日の予定はこれで終了なので、宿に向かいます。

早速祭壇つくったよw

ホテルには温泉があるので、冷え切った体をじっくりと温めて、疲れもすっかり取れました。

風呂上りのビール

前夜からほぼ徹夜で運転してきたので、温泉上がりのビールを飲んで夕飯を摂って、9時前にはすっかり爆睡してしまいましたw


翌日、昨日までいた網走界隈ですが、暴風雪の影響で道路が寸断されているとのニュースが。行程を逆にしてたら札幌まで帰って来れなかった事になります。

この日は基本、札幌に帰るだけですが、途中何箇所か寄り道します。

白糠を抜けて旧音別町(現・釧路市)に入ります。国道から外れて音別川沿いに進みます。
ハイ到着!


さくっと撮影済ませて、進みます。
帯広に入った辺りでお昼なのでランチでも。豚丼?バカ言うんじゃないですよ。
帯広と言えばコレでしょw


カレーのインデアンですよぉ!

うむ、満足です。

帯広からは高速でさくっと札幌に帰りますが、途中トマム辺りで猛吹雪で寿命が39分ほど縮まりましたが僕は元気ですw